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バラの美しい季節には、バラ園を訪れたくなります。
東京都心に近く、訪れた人を束の間の別世界へ運んでくれるのが、
ここ、横浜イングリッシュガーデンです。
http://www.y-eg.jp/
横浜から相鉄線で一駅、平沼橋駅、徒歩5,6分。
横浜駅からシャトルバスもあります。
バラ園にしてはさほど広い敷地ではありませんが、
その分溢れるように咲いたバラは圧巻です。
バラのアーチを抜けると色別に配置されたバラの園がひろがります。
程よい間隔で日よけのついたベンチもあり、
ここはイギリスの庭？そんな錯覚も味わえます。







園内はバラを愛でながらブラブラと散歩ができるように作られています。



一休みできるガゼボもあり、バラの咲く水のある風景も楽しめます。
入場料は500円、何時間いても気持ちがいい。
木陰のベンチで本を読むもよし、迷路に迷い込んだ鏡の国のアリスのように、
同じ場所を何度も歩いても飽きません。
でも、まず園内に足を踏み入れて気づくのはバラの香り。
どこを歩いてもバラの香りに包まれます。
咲いたバラにほほを近づければ、一瞬目まいがするような感覚に。
鼻の後ろから頭の中がバラの香りで一杯になり、自分がどこにいるのかを忘れてしまいそう。
それもそのはず、バラの香りはあのリフレッシュ効果が高いと言われているラベンダーより、鎮静作用が強いそうです。
そして我々女性にうれしいのは、肌本来の力を引き出す効果がバラの香りには潜んでいるということ。
ティーローズという種類のバラの香りにその効果があるそうです。
こんな効果があるとわかったら、すぐにバラ園に行ってみたくなりますよね。
バラの季節が終わらないうちに、急いでバラ園を訪れて、魅惑の香りに包まれてみましょう。
花の美しさに感動した後は、大きく深呼吸して香りを楽しみます。
夏はすぐそこ。
ストレス解消しながら、夏に負けない肌作りの準備をしてみるのもいいですね。

・森 美保【オフィシャルサイト】

http://www.arrierecourune.com/