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vol.29 秋のリース作り
だんだん日が暮れるのが早くなってきました。
そろそろ紅葉の便りも届き、秋も本番です。
秋といえば、実ものの美しい季節です。

枯れてきたドウダンツツジでリースのベースを作り、
赤くきれいに色づいた野バラの実をあしらいました。
ベースから手作りすると、ナチュラルな雰囲気がでて、
素敵でしょ?

道具は緑か茶の地巻きのワイヤー 26番とニッパー。

材料は枯れたドウダンツツジ4-5本。
枝の太いものは曲げられないので、細めの枝を選んで。
葉がドライになっていても、枝が硬くならないように、
リースを作る直前まで茎は水につけておきます。
野バラの実 1本。

ワイヤーを4分の1にカット。
ドウダンツツジを丸めて、ワイヤーで留めます。

丸めた枝が元に戻ろうにするので、このようにしっかりと留めます。

この丸めたドウダンツツジをベースに、
他のドウダンツツジを重ねます。

ベースの枝に絡めるように、他の枝を重ねていきます。

所々ワイヤーで枝を留めて、輪になるように形を整えていきます。

出来上がったドウダンツツジのリースベースに、
短く切った野バラの実をワイヤーで全体につけていけば、
完成です。

秋の夜長に季節のリース作り、いかがですか?
はじめから生の枝を使って作っても、
自然にドライになりますし、
フレッシュで楽しんでからリースにしてもOKです。
ドライフラワーですので、長い期間楽しめます。
ドライになったドウダンツツジの葉は、触れると落ちやすいので、
飾ったら、触らないように気をつけてください。
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