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１０月３１日はハロウィン、
日本でもすっかり定番の行事になりました。
そしてお家で、ハロウィンパーティを楽しむ方も増えてるようですね。
そんなホームパーティにピッタリなアペリティフワインを紹介します。



“リレ”フランスのリキュールです。
ボルドーのポテンサック村のワインとフルーツリキュールをブレンドしたお酒。
赤、白、ロゼがあります。
ワインベースのお酒なので、赤、白、ロゼで、ブドウの品種が違います。
私のお気に入りは、色がきれいなロゼ！
パリの酒屋さんで、リレを使ったさわやかなカクテルを試飲させてもらって、
とてもとても美味しかったので、すっかり虜に。
日本でも飲みたくて、リレを探してみました。
ワインなど輸入のお酒を多く扱う信濃屋さんで発見！
冷たくして飲むのが美味しいので、
夏のアペリティフにピッタリ！
なかなか販売してる酒屋さんを探せず、秋になってしまいました。
でもロゼなら、リキュールのアプリコット色がハロウィンぽい。



パリで飲んだカクテルを思い出しながら、
私なりにアレンジした、食べるアペリティフ。
作り方は、
オレンジの果肉の薄皮をとって、一口くらいにカット。
リレを入れて、トニックウオーターをさらに注ぎます。
最後にライムを絞って、出来上がり！
スプーンでオレンジを食べながら、リレのカクテルを楽しみます。
アルコールが軽いので、お酒が強くない方にも。



アペリティフをいただく前に、
カクテルに使ったオレンジの外側は、ハロウィンのフラワーアレンジに使います。



まず、オレンジの上の部分を器とふたになるように切ります。



オレンジの中身の果肉を抜き、果肉と外側の皮を分けます。
果肉はリレと合わせてアペリティフに使います。



果肉を抜いた外側の皮は、深いほうにオアシスをセットして、
一方はカッターでハロウィンのお化けの顔をくり抜きます。
くり抜かなくても、黒のマジックで顔を描いても、もちろんOK。



オアシスにお花をさして、顔を切りぬいたオレンジのふたをセットすれば、完成です。
ハロウィンはかぼちゃが主役だけど、
ハロウィンカラーがかわいいオレンジを使っても、キュートなアレンジになりました。
意外な手作りのおもてなし、いかがですか？
パーティの中でみんなで作って楽しんでもいいですね。
飲んで、食べて、飾って、
ハロウィン、今年も盛り上がってくださいね！


Lillet
http://www.lillet.com/intl-en/recipes
英語ですが、リレを使った色々なカクテルのレシピが紹介させてます。
リレ：日本語のサイト
http://www.suntory.co.jp/news/1999/7377.html

信濃屋
http://www.shinanoya.co.jp/shop/shop.html

・森 美保【オフィシャルサイト】

http://www.arrierecourune.com/