美容最新ニュース

この四角い赤いロゴのお花屋さん、みなさん一度はのぞいたことがあるでしょう。
大きな駅ビルの中に必ずと言っていいほどあるお花屋さん、
青山フラワーマーケット。



2015年, パリ7区にオープンした
Aoyama Flower Market rue de Bac
東京の店舗のテイストを残しつつ、パリらしい雰囲気が漂います。
スタッフは日本人なので、安心してお買い物ができます。



でも、お客様はフランスの方がほとんどとか。
早速、中へ入ってみましょう。



私が訪れたのは12月の末、店内は日本らしいお正月のディスプレイも。



さりげなく、日本の文化も紹介されて日本人としてはうれしいですね。



そして、びっくり！
店の奥には日本から空輸された花たちが並んでいます。



啓翁桜です。
ある程度の輸送のリスクに耐えられる丈夫な花を厳選して、
週に１回、日本からお花が届くそうです。
日本のお花の質は非常に高く、パリのマダムにも大評判だとか。



もちろん、青山フラワーマーケットの看板、ミニブーケもあります。
この小さな花束も、近所に住むパリジェンヌやパリジャンに人気だそうです。
こんなミニブーケなら、旅行者でも一つ買ってホテルの部屋に飾るのもいいですね。



壁面にはおしゃれなグリーンが並びます。



素敵なガラスの器に入ったミニサボテン。



店頭には春の鉢植えがいっぱい！



歩き疲れた時、ちょっとお花屋さんで一息。
日本人のスタッフの方との一言三言かわす日本語。
“パリはご旅行ですか？”
“今日はどこに行かれましたか？”なんて。
ただそれだけの会話にホッとします。

場所は、パリ最古のデパート　ル・ボン・マルシェや
おしゃれなコンランショップのすぐ近く。
Aoyama Flower Market のあるrue du Bac　は、
素敵なブティックが並ぶパリの中でも有名な通り。
お散歩にショッピングにパリの観光には欠かせない界隈。
歩き疲れたら、モスグリーンのテントのこの花屋さんで、
しばし足を留めてみてはいかがでしょうか？

Aoyama Flower Market rue du Bac
http://www.aoyamaflowermarket.com/pc/?action=fr

・森 美保【オフィシャルサイト】

http://www.arrierecourune.com/