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2013-05-03 09:00

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20代女性、紫外線量増加の近年も、UVケア意識の向上で美白を維持

UVケア
ポーラ調べ、20代女性の「見た目のシミ」は維持傾向
ポーラは5月1日、近年、紫外線量が増加しているにも関わらず、UVケア意識の向上により、20代女性の「見た目のシミ」が減少し、2006年以降は維持傾向にあることを発表した。

個肌対応ブランド「アペックス・アイ」スキンチェックデータの分析結果によるもの。

*画像(グラフ)はニュースリリースより
UVケア意識の高さが「維持」の背景に
ポーラでは、2000年~2006年前後を「回復期」、2006年前後以降を「維持期」とし、「回復期」においては、1990年代に流行した「小麦色の肌」や「顔黒」の一時的なブームが過ぎ、1980年代以降クローズアップされるようになった肌への紫外線対策意識が定着したことで、2000年前後を境に美白肌へと回復。

UVケア意識の定着は、UVケアコスメ市場が一気に拡大傾向にあったことから読み取ることができ、また、美白効果を高める成分の研究や処方技術の進歩が、より効果の高い美白化粧品やサンスクリーンを誕生させたことも美白肌回復の背景にあると考えられるという。

「維持期」では、紫外線量が増加傾向にあるにも関わらず、見た目のシミの状態は横ばいを維持。

UVケアコスメ市場も引き続き拡大傾向にあり、美白化粧品においても、単なる白さだけではなく、内側から輝きを放つような「透明感」を謳う製品が増加するなど、UVケア意識の高さが背景にあると考えられ、化粧品にとどまらず、日常的に着用する衣類の素材にもUVカット機能をほどこした製品も注目を集め、今後もさらにUVケア意識は高まっていくと考えられるとしている。

外部リンク

ポーラ ニュースリリース
http://www.pola.co.jp/company/pressrelease/pdf/2013/
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