2014-02-05 21:45

ダイエット・ボディ

『冷感ストレス』が招く冬の不眠に要注意!

冷感ストレス
(画像はプレスリリースより)

「自律神経」の乱れが「睡眠障害」を招く!“冬の不眠サイクル”
睡眠の専門医、医療法人スリープクリニック調布院長遠藤拓郎氏によると「ストレスは、睡眠サイクルに影響を及ぼし、特に冬の寒さからくる『冷感ストレス』は、睡眠サイクルを悪化させる」という。

『冷感ストレス』を感じると、コルチゾールというホルモンが過剰に脳の大脳皮質に分泌され、大脳皮質の直下にある「自律神経」にも悪影響を及ぼし、全身の「血めぐり」が悪くなる。

血液は、必要な栄養素を運んだり、老廃物を掃き出したりする働きをすると同時に、全身に熱を運ぶ役割もあり、「血めぐり」が悪くなれば、身体が『冷え』、睡眠の妨げとなってしまう。

「冷感ストレス」が睡眠の質を下げていた!
花王株式会社などが協賛する『血めぐり研究会 supported by Kao』が、2013年12月に首都圏在住の20~50代の男女400名を対象に実施したインターネットでの調査によると、『冷え』をストレスと感じる人は約6割に達し「睡眠」に不満も感じている。

人の身体は、寝る前に体温が上がり、身体の表面、特に手足からの放熱が促され、体温が下がることで眠くなる。しかし「血めぐり」が悪く身体が『冷え』ていると、この体温調節がうまくできず、寝つきにくくなり、更に、深い睡眠が得られず、「睡眠」の質が下がる。

就寝前の入浴と、首もとを温める習慣をつけると効果的
38度から40度以下のぬるめのお湯にゆっくりとつかることで、全身の血管が開き、「血めぐり」がよくなり、良質な睡眠をとることができる。

短時間でもっとも温かさを感じやすい部位は首もと。首もとを温めると、「自律神経」が副交感神経に切り替わり、リラックスして「血めぐり」がよくなる。就寝の30分くらい前に、首もとを、温めると、良質な「睡眠」をとることができる。

厳しい寒さによる『冷え』に負けない身体づくりの一環として、血めぐり力を向上させて健全な「睡眠」環境を整えたい。

「血めぐり研究会 supported by Kao」
「血めぐり研究会 supported by Kao」は、「温活」(1.カラダを温める食べ物をとる、2.軽い運動をする、3.カラダの外から温める)を推奨している。

2007年発足以来、「現代女性のさまざまな身体の不調、美容の悩みは、冷え、そして「血めぐり(血行)不良」から引き起こされることが多い」という観点から、医師や企業が集まり「血めぐり」の改善に役立つ情報を発信している。

【参考リンク】
▼花王株式会社ニュースリリース/PR TIMES
http://prtimes.jp/

▼血めぐり研究会公式サイト
http://www.chimeguri.com


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