2014-02-06 08:00

食・ヘルス(健康)

世界でも注目の健康食品は「節分の豆・大豆!」microdiet.net

大豆
(画像はプレスリリースより)

美容と健康に優れた大豆は豆の王様
『マイクロダイエット』がロングセラーのダイエット食品を展開するサニーヘルス株式会社は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート「節分の豆・大豆は世界でも注目の健康食品!」を公開した。

日本では、節分に大豆をそのままの形で食べるほか、みそ、しょう油、納豆、豆腐などの、さまざまな食品に加工され、和食には絶対に欠かせないほど。

しかし日本人の大豆摂取量は和食ばなれからか若年層ほど少なくなってきているが、大豆は豆の王様と言われ、「畑の肉」と呼ばれるほど豆類の中でもタンパク質の含有量が最も多く、体内で合成できない必須アミノ酸をバランスよく含んでいる。

大豆には脂肪も含まれているが、動物性脂肪のようにコレステロールを含んでいないという優れた点がある。現代人の肥満をはじめとする成人病を防ぐには、動物性タンパク質を減らし、植物性タンパク質を多く摂ることが重要なため、大豆は植物性タンパク質を摂取するのに最適な食品なのだ。

大豆は栄養素の宝庫!
大豆が世界で健康食品として注目を浴びているわけは、植物性タンパク質の他にも、多くの栄養素が詰まっている。

女性ホルモンに似た物質で、更年期障害、生理不順、骨粗しょう症、前立腺ガンなどの改善や、悪玉コレステロールの増加を抑えて血管の疾患を予防するに効果があるといわれる「イソフラボン」。

余計なコレステロールや血液中の中性脂肪を減らす作用があり、高血圧症、動脈硬化、高脂血症などの血管疾患の予防や、神経の伝達をスムーズにして、認知症や記憶力の低下を防ぐ効果もあるとされている「レシチン」。

悪玉コレステロールを下げる、脂肪の蓄積予防、抗酸化・抗炎症作用、肝機能の向上などの「サポニン」。

まだまだ、この他にもビタミンやミネラルも含み、ビタミンB1、B2、E、葉酸、カルシウム、カリウム、鉄、マグネシウムなどが豊富なのだ。

美容にも健康にも優れた効果を持つ大豆製品を取り入れるには、和食を中心とした食生活を心掛けることで、大豆摂取量は自然と増えることになる。


【参考リンク】
▼microdiet.netプレスリリース/PR TIMES
http://prtimes.jp

▼microdiet.net
http://microdiet.net

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