• トップ
  • >
  • vol.10 白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞

vol.10 白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞

筋肉には、赤筋と呼ばれる「褐色脂肪細胞」と白筋と呼ばれる「白色脂肪細胞」があります。

褐色脂肪細胞は、脂肪を燃焼させる力が強く持久力に優れている筋肉です。ランニングやウォーキング、エアロビクスなどのスポーツは「有酸素運動」と呼ばれ、褐色脂肪細胞を増やすのにとても有効です。

白色脂肪細胞は、パワーと瞬発力に優れていますが、疲労しやすく脂肪の燃焼も低く、鍛えるほど太くなる筋肉です。柔道や相撲などは「無酸素運動」と呼ばれ、白色脂肪細胞を増やすのに有効なスポーツです。

太りにくいカラダを作るには、脂肪燃焼力が強い褐色脂肪細胞を増やすことが重要です。

つまり、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動です。

食べ過ぎたかな?という日は、普段より歩く量を増やしたり、買い物も車でなく自転車にするなど、カラダをこまめに動かすことで、基礎代謝がアップし脂肪が燃焼しやすくなります。

特に、内臓脂肪が気になる方は、お腹周りのストレッチがおススメです。



vol.11 「倹約遺伝子」というDNA >>
めざせ!メリハリボディ TOPへ >>
美通信 コンテンツ一覧へ  >>