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だれしも自分の身体のなかで気になるところ、コンプレックスに感じてしまうところはあるもの。先日もAKB48の篠田麻里子が丸顔がずっとコンプレックスだったと告白したほか、人気ファッションモデルの押切もえは足が太いことや以前の太っていた体型、字が汚いことなどがコンプレックスだと語るなど、キレイと憧れられる有名人も、人知れずコンプレックスを抱えているようだ。

そこで、多くの人がコンプレックスに感じている部位とはどんなところなのか、NTTドコモ「みんなの声」がアンケート投票を実施し、gooランキングで発表している。投票期間は2012年9月25日～10月9日、有効投票数は9994票となっている。

ランキングの結果は、1位脚（2031票）、2位お腹（1435票）、3位胸（1364票）、4位鼻（801票）、5位目（698票）、6位輪郭（688票）、7位髪の毛（600票）、8位お尻（507票）、9位口（425票）、そして10位はとくになし（333票）となっている。

「とくにない」と思える人もある程度いる一方、やはりさまざまな個所に気になるところは分かれている様子。そうしたなかでも1位となった脚は、美脚が取りざたされるなか、気にしている女性が多かったのかもしれない。たしかにすらりと美しい脚は魅力的に映るもの。

ところが、同ランキングの「男性から見て、女性の体で魅力的に思うところランキング」「女性から見て、男性の体で魅力的に思うところランキング」では、いずれも脚は上位になく、自分が気にするほど注目されてはいないとも思える結果となっている。

コンプレックスなポイントを努力で改善して克服し、さらに美しさに磨きをかけるのもひとつの方法だけれど、自分の見方にとらわれすぎず、気にしすぎないというポジティブさも克服方法なのかもしれない。篠田の丸顔のように、人から見るとそれがむしろチャームポイントに見えていることもある。コンプレックスを個性的な魅力に変えられると、よりいっそう輝けるものなのかも。ときには日ごろのケアに意識改革もプラスしてみては。

外部リンク

gooランキング「コンプレックスだった身体の部位ランキング」
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/999/