2012-12-10 11:00
トレンド
クリスマス アロマオイルもナチュラルに

利用避けたい人工香料や合成添加物
12月4日、エッセン州のメディアグループ「WAZ」には、アロマイルについてのコラムが掲載された。クリスマスシーズン、普段と違う香りを楽しみたくなることが多く、アロマオイルが活躍する季節でもある。
特にクリスマス・イヴまでのアドベント週間には、シナモン、マンダリン、松の香りが好まれる。しかし、大多数の市販オイルには人工香料や合成添加物が使われている。
香料や添加物は体に負担をかけ、アレルギー源となることはよく知られている。食用だけではなく、アロマに利用するときも同じことだ。
純粋なオイルならそんな心配はない。体に正常に働きかけ、リラックス効果を与えてくれる。心身のリフレッシュが目的だからこそ、アロマには自然界から抽出された本物のオイルを使用することが望ましい。
好きな香りをミックスしてオリジナルオイルを
複数のオイルをミックスしてオリジナルアロマを楽しむのも良い。オレンジ、シナモンにバニラを加えたオイルは調和のとれた良い香りがする。すべてのオイルには柑橘系のミツロウが含まれているが、凝固すると香りがしなくなるので調合することに問題はない。アロマオイルの理想的な使用方法は、薄い皿に水を張りオイルを数滴たらし、ロウソクを灯したアロマポットで蒸発させる方法だ。
ただし、シナモンオイルなど刺激が強いオイルは肌が炎症を起こすこともあるので、作業には十分な注意が必要だ。
外部リンク
WAZ
http://www.derwesten.de/gesundheit/
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