2012-07-24 12:00
スキンケア
異色?最高?印刷されたばかりの書物の香り、香水に

その名も「Paper Passion」
印刷されたばかりの本、新品の本を開いたとき、ふっと香る特有のインクのにおい。だれしもが感じたこのある香りのひとつだろう。あの香りが“たまらなく好き”という人もあれば、化学薬品的、工業製品的で“イマイチ”という人もあるかもしれない。そんな好みの分かれる、あの特有の香りを、香水にしたという異色のフレグランスが発売された。名前はずばり「Paper Passsion」で、「For Booklovers」と印刷された書物型パッケージとなっており、その中をくりぬくようにして本体がおさめられている。
開発関係者は超一流!
意表を突くだけのアイデア先行商品と思いきや、開発に携わった調香師や関係者は超一流の人たちばかり。フェンディやシャネルのデザイナーを務めているカール・ラガーフェルド氏もそのうちの一人として名を連ねているというから驚きだ。カール氏も、印刷されたばかりの書物の香りが大のお気に入りだそうで、「世界で最も素晴らしいにおいのひとつ」と絶賛しているという。
意外なアイテムだけれど、本好きにはたまらないフレグランスになりそう。贈り物としても素敵だ。自分にご褒美なら、知的な香りを身にまとうことで、魅力アップが狙えるだろう。ほかにも電子書籍に味気なさを感じているなら、この香りを振りかけて解決…なんて現代ならではの使用方法もありかも?!
外部リンク
Paper Passion
http://steidlville.com/books/1312-Paper-Passion.html/
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