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2012-03-13 22:00

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「ワコール調査」女性は30歳代で4.5歳、40歳代で6.2歳若く見られたい

女性の意識
女性の「外見の加齢に対する意識の変化」などを調査
ワコールは3月12日、女性心理と下着との関係を社会科学的な手法で調査研究するプロジェクト「cocoros(ココロス)」にて、実施した「女性の加齢意識と生活スタイルに関する調査」の結果を発表した。

調査では、首都圏居住の20~74歳の女性を対象に、「外見の加齢に対する意識の変化」「加齢という現実に向き合う意識の変化」「加齢にともなう、下着に対する意識の変化」を明らかにしている。
<調査』概要>
【調査対象】首都圏居住の20~74歳の女性 1,114人
(20歳代、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代、各年齢層で約200人、70歳代で約100人)
【調査方法】Web調査(インターネット調査)
【調査時期】2011年9月21日(水)~23日(金)


*画像はニュースリリースより
「見られたい年齢」は「実年齢」より平均でマイナス5.6歳
「外見の加齢に対する意識の変化」では、「見られたい年齢」と「実年齢」の差は、20歳代-1.3歳、30歳代-4.5歳、40歳代-6.2歳、50歳代-7.7歳、60歳代-7.3歳、70歳代-7.6歳と、それぞれ若く見られたい。また「実年齢」と「実感する年齢」「見られている年齢」「見られたい年齢」「戻りたい年齢」とのそれぞれの差も、年齢が高くなるほど大きくなる傾向がみられる。

「加齢という現実に向き合う意識の変化」では、「あなたは『年をとる』ことについて、どのようなイメージをお持ちですか。」という設問に対し、20歳代では、「熟練」「成熟」のイメージが強く、40歳代や50歳代では「入院・介護」「寝たきり」のイメージが強い。60歳代になるとネガティブなイメージのポイントが低くなり、「ゆとり」「悠々自適」といったポジティブなイメージが高くなる。

「加齢にともなう、下着への意識の変化」では、下着を選ぶときのポイントは、20歳代や30歳代での「体型を美しく見せたい」や「デザインや色がかわいい/セクシー」から、50歳代以降では「デザインや色がシンプルなものがよい」と、年齢層によって下着を選ぶときのポイントが変化していることがうかがえるとしている。

外部リンク

ワコール ニュースリリース
http://www.wacoal.jp/news/pdf/51935_1.pdf
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