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コーセーは、「コスメデコルテ」から、ハリ感と透明感のある素肌に導く化粧水「リポソーム　トリートメント　リキッド」を、9月16日より発売する。

同社が培った技術を惜しみなく投入した新次元の化粧水で、新型リポソームを開発し、リポソームの膜の構造をコントロールすることで、液状での安定化に成功。肌へのなじみがよく、使用後の潤い感と透明感に優れ、どんな乳液とも相性がよく、組み合わせて使えるという。

「リポソーム」は、リン脂質を用いた多重層構造の美容成分を運ぶのに優れた微細なカプセル。肌に塗布すると内包した美容成分を放出し、優れた浸透性や持続性によりスキンケア効果を発揮する。コスメデコルテの保湿美容液「モイスチュア　リポソーム」は、1992年発売のロングセラー商品で今なお高い評価を受けている。

同社では、「リポソーム　トリートメント　リキッド」は、1970年にデビューした「コスメデコルテ」において、45周年を象徴する商品であるとし、グローバル戦略の鍵として、積極的にプロモーションを予定。

9月16日のプロモーションより、新たなコミュニケーションロゴを打ち出し、世界的に著名な英国のファッションモデルのケイト・モスさんを「リポソーム　トリートメント　リキッド」のイメージキャラクターとして起用するなど、積極的なPRを展開し、国内外で存在感のあるブランドを目指すとしている。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
・コーセー　プレスリリース
http://news.kose.co.jp/pdf/news/2015070102.pdf