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2016年11月1日、片岡物産株式会社は自社が取り扱うオランダ生まれのココアブランド「バンホーテン」から2つの新商品を発売することを発表。その2つの新製品とは「バンホーテン アーモンドココア」と「バンホーテン スパイスココア」であり、11月上旬から数量限定発売されることになっている。

ヨーロッパでは古くから冬になると濃厚なチョコレートドリンクを楽しむ習慣がある。そんなチョコレートドリンクにインスパイアされてできあがったのがこの新商品だ。

アーモンドココアはプラリネ風味のココア。ほのかにアーモンドが香るこの商品はまさにチョコレートドリンクだ。スパイスココアにはジンジャーやシナモン、クローブ、カルダモン、ナツメグを配合することで寒い季節にぴったりのココアに仕上がっている。

どちらの商品にも細かくしたチョコレートをふんだんに使用しているが、ベースがココアのためお湯や温めた牛乳に溶けやすいのが嬉しい。

ココアのほろ苦さはココアに含まれているテオブロミンという物質が原因。このテオブロミンには自律神経を調整し血圧を安定させる効果があり、疲労回復にも役立つと言われている。

また、幸せを感じる脳内物質として知られているセロトニン。セロトニンには食欲を抑える働きがあることも知られている。そのセロトニンの働きをテオブロミンがサポートするため、テオブロミンが豊富なココアを空腹時や食間に飲むことで満足感を得られ食べ過ぎを防ぐ効果もあるのだ。

美味しいだけでなく美容や健康にも効果的なココア。今年の冬は積極的にココアを飲むようにしたい。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
※片岡物産株式会社　プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/115248