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2016-11-17 19:00

その他

ダイエットに効果的な「貝」とは?!

牡蠣
栄養たっぷりで脂肪をおさえる
これからの秋冬にかけてクリスマスや忘年会など外食する機会も多くなり、なかなかダイエットができないという方に朗報。情報サイト「microdiet.net」よると、これからの時期美味しくなる「牡蠣(かき)」がダイエットに効果的だということが分かった。

牡蠣には魚介類でNO.1の含有率を誇る亜鉛や、鉄、グリコーゲンが多く含まれており、栄養がたっぷりなのに低脂肪の高タンパクでダイエットや美容にはぴったりな食材だということだ。

亜鉛には、細胞の新陳代謝を促進し、免疫力をアップしたり肌や髪に潤いを与える効果もあり、酵素を活性化させるなど体と美容に良い効果が盛りだくさんだ。女性が1日に必要な亜鉛の量を牡蠣1個で取ることができ、多くとることで薄毛やうつの改善も見られるという。

グリコーゲンには肝臓や脳の働きを活発にする働きがあり、疲労回復や、血糖値の安定や集中力を高める作用などがある。

鉄には、貧血予防が知られているが、体温を維持する作用もあるため冷え症の人にも良い。

タウリンはアミノ酸の一種で栄養ドリンクによく入っているが、乳酸が増えるのをおさえて疲労回復や、脂肪肝の予防、肥満やストレスにも効果がある。

牡蠣を美味しく食べるには
牡蠣は秋冬が旬の食材だが、欧米では5月から8月の名前にRが付かない月(May、june、july、August)には牡蠣を食べない方が良いとされている。

それ以外は年中美味しく頂けるのだが、最も美味しいのは産卵の準備に入る3月から4月頃だと言われる。

しかし牡蠣のイメージとしてよく食中毒が挙げられるが、一番危険なのは夏の産卵期で、この時期やそれ以外でも体調の悪いときは生食は避けた方が良い。

安心して食べるためには、ノロウイルスが死滅するといわれる85度以上の温度で1分以上加熱すると良い。牡蠣フライの場合は180度で4分以上揚げるとおいしく安心して頂ける。

これからの時期どんどん牡蠣を食べて健康に綺麗になろう。


(画像はプレスリリースより)

【参考】
※microdiet.net
https://microdiet.net/diet/001058.html

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