2016-11-21 08:00
ネイル
痛くない巻き爪治療法

巻き爪は治る
国内唯一の爪専門クリニック 医療財団ソシエテ・ブロンシュ「神楽坂 肌と爪のクリニック」では、痛くない切らない巻き爪矯正を行っている。症状や爪の状態、予算に応じて多くの治療法から選択することができ、2009年4月の開業から2016年7月まで合計19558件の巻き爪矯正を行った実績がある。
巻き爪矯正とは、歯列を矯正する歯科矯正のように、変形した巻き爪に少しずつ力を加えながら形を整えて変形を治す治療法。
代表的な方法としてマチワイヤー法、VHO法、クリップ法、BSブレイス法(BSスパンゲ)などがある。国内で最も普及している方法は、マチワイヤー法で同院でも一番人気となっている。
日本国内では「爪の痛みに対して矯正を含めた治療を行うこと」は医師のみに認められている行為であるが、医師向けの教科書が存在しない。そのため巻き爪矯正は技量レベルに大きな差があり、他院で矯正が困難なケースも処置が可能な場合があるそうだ。
同院では変形や症状が様々な巻き爪に対応する服薬・外用法、テーピング法、コットンパッキング法、ガター法、ガター法+アクリル樹脂、巻き爪クリップ樹脂ブレイス、形状記憶合金ブレイス、VHOワイヤー法、インベントワイヤーなど様々な方法を選択することも可能としている。
一番人気のマチワイヤー法
同院のマチワイヤー法は、痛みが全くなく、強力な矯正力によって巻き爪の痛みをすぐに取ることができる。豊富な治療経験から得たノウハウで太さや特製の異なる6種類のワイヤーから1人1人の爪に最適なもの選択し最短期間で効率よく、そして安全な矯正を行うことを可能としている。
また深爪でもアクリル樹脂を使って爪を延長(アクリルエクステンション法)することが可能なためすぐに対応してもらえる。分厚く硬い爪も独自の特殊技術であるシンニングやべべリングテクニックで爪を部分的に加工しその日に処置が可能だ。
炎症が激しい場合でも、麻酔により一時的に痛みを楽にして処置を行ったり、短い爪にも対応できる方法に変更したりすることも可能なため、処置ができずに出直すことはほとんどない。
さらに医療ネイリストが常駐しておりワイヤーが取れにくくなるメリットがあるソフトジェルネイルを同時に施術してもらえため、通常ワイヤー矯正治療中は禁止されるスポーツを制限されることもなく、ハイヒールを履くこともできる。
治療期間は始めにワイヤーを装着してから1~2週間後に状態をチェック、その後1.5~2ヶ月に1度のワイヤー入れ替えを3回行い通常半年間で終了する。希望により期間を変更することも可能だ。
熟練した医師が矯正ワイヤーを装着するため、施術時間はたったの5分程度。初診の説明を含めても15分程度と短時間で施術してもらえる。
再発防止が大切
巻き爪はファッションや仕事、生活習慣、爪の切り方などの要因で発症している場合が多く、それらの改善が再発予防には欠かせない。根治手術に比べ再発に弱いとされる巻き爪矯正治療。そのため同院では巻き爪矯正治療後に再発予防マニュアルを渡し、これらの改善指導を行っている。また場合によっては、クリップ矯正など積極的な対策も行っている。
巻き爪で痛みを抱えていても怖いからと治療をためらっていた人は、一度相談してみてはいかがだろう。
【参考】
※神楽坂 肌と爪のクリニック
http://www.hadatotsume.com/index.html
関連する記事
-
2025-05-03 22:15
-
2025-05-03 15:15
-
2025-05-03 12:15
-
2025-05-03 12:15
-
2025-05-03 10:15