2016-11-26 15:00
食・ヘルス(健康)
何時に寝てもOK!美容につながる「眠テク」を大公開
美しさには眠りが不可欠?!
オーダーまくらと寝具の専門店「まくらぼ」は、ミスコンテスト出場者にも伝授している、美しくなるための『眠テク(睡眠の知識と技術)』を公開した。「まくらぼ」は今年から、世界最大規模のミスコン「ミス・ワールド」の日本代表を、寝具提供と『眠テク教育』でサポート。世界で初めて「眠り」という観点からコンテストを支えている。
「眠りのゴールデンタイム」ってよく聞くけど・・・
「まくらぼ」によれば、美につながる睡眠のキーワードは「成長ホルモン」と、睡眠ホルモンの「メラトニン」だという。睡眠時に多く分泌される「成長ホルモン」は痩身効果、美肌効果などをもたらし、「メラトニン」は美容に悪影響を与える活性酸素を分解するはたらきをもつ。一般的に「美容のためには22時~2時の間は睡眠をとるべき」とよく知られているが、「まくらぼ」によればこれは間違い。成長ホルモンの分泌は時間に依存せず、いかに質の高い睡眠をとるかにこそ影響を受けるのだそうだ。
意識すべきは「体温」「光」「食事」
重要なのは、「深部体温」(身体の内側の温度)を上手にコントロールすることだ。眠りの1時間ほど前に入浴や温かい飲み物、ストレッチなどで深部体温を上げ、その後下げることで自然な睡眠へと移行できるという。また、眠る前は明るい刺激を目に与えないようやわらかな光で過ごすことも重要。スマホの画面からは強いブルーライトが出ているため、特に注意しよう。
食事においても、必須アミノ酸であるトリプトファンとビタミンB6を上手に摂取することで、「メラトニン」の材料となるセロトニンを増やすことができる。トリプトファンが含まれる食材は、ミルク、ヨーグルト、納豆など。ビタミンB6はにんにく、まぐろ、レバーなどに多く含まれている。
美しくなるための『眠テク』は、どれもさほど難しくなく取り入れられそう。今夜の睡眠から、さっそく意識してみよう。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※株式会社 大和屋ふとん
https://www.value-press.com/pressrelease/173881
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