2016-11-30 19:00
食・ヘルス(健康)
足つり防止策はマグネシウムの取り方にあった

足つり防止スプレー
冬は寒さなどで冷えて血行不良がおき、足がつりやすくなる。特に立ち仕事や運動する機会の多い人は足の筋肉が緊張した状態が長く続くため、筋肉が伸びていることを感知する筋紡錘(きんぼうすい)の機能が麻痺してしまうのだ。運動などで汗をかくことによるミネラルバランスの崩れも原因の一つ。筋肉を緩める働きのあるマグネシウムと、筋肉を縮める働きのあるカルシウムのバランスが整っていないときに足はつりやすくなるといわれている。
寝ているときは体温が低下して冷えたり布団の重さで筋肉の緊張が起ったりするため、睡眠時に足がつる人も多い。そんな辛い足のつりを解消してくれるスプレーがヒットしている。「塗ると足がつらない」「足のつりがすぐおさまる」とSNSで話題となり、発売からわずか5ヶ月で4000本を売り上げた。
そのスプレーとは、現役のビーチバレー日本代表トレーナーが開発し、「パフォーマンスドクター」から2016年6月より販売されている足つり防止スプレー「マグネシウムスポーツローション」だ。
ヒミツは「マグネシウム」
「マグネシウムスポーツローション」は、皮膚に直接塗ることでマグネシウムの吸収を効率的にして、足のつりを防いでくれるローションタイプの化粧水スプレー。マグネシウムは体内でつくることができない栄養素。
海藻類やナッツ、大豆など食品で補うことができるが、吸収率は低く現代の食生活では不足しがちである。サプリメントも多く出回っているが、取り過ぎるとお腹を下す原因になることも。
食事から取るよりも直接皮膚に塗る方が吸収率も良く、軟便や下痢の心配もない。皮膚からマグネシウムを吸収させると、神経がリラックスし筋肉の緊張をほぐすことができる。
就寝時の足つりも予防

運動をしていない人にもその効果は好評で、就寝時に足がつりやすい人は寝る前に気になる部分塗り込むことで足がつりにくくなり、つる回数も少しずつ減少していくという。
パソコンなどの画面を見過ぎたり疲れがたまって顔面にけいれんが起きているときも、手や足にスプレーすると症状を緩和できるかも知れない。
寒さが本格的になり血行が悪くなりやすくなるこれから、マグネシウムを手軽に効率的に吸収できる「マグネシウムスポーツローション」で、足つりから解放されよう。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※株式会社アスリートネット湘南 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/116947
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