2016-12-08 19:00

食・ヘルス(健康)

肌の乾燥が気になる人に「潤つやセラミド」新発売

潤つやセラミド
機能性表示食品に認定
日本製粉株式会社が消費者庁に届け出していた「潤つやセラミド」が、機能性表示食品として受理された。同社はこれを受け、肌の乾燥が気になる人や肌の保湿を高めたい人に向けて2017年2月「潤つやセラミド」を発売する予定としている。

「潤つやセラミド」は、1日の摂取目安量である2粒に米由来グルコセシルセラミドを1.8mg含み、オリーブオイルとαリノレン酸を多く含むアマニオイルを配合した飲みやすいソフトカプセル。

独自の抽出技術により高濃度に精製
米由来グルコセシルセラミドとは米から抽出される植物性セラミドの一つ。角層の細胞間脂質の約5割を占めるセラミドは、肌のバリア機能を維持と向上に関係が深いことが知られている。同社の米由来グルコセシルセラミドは、独自の抽出技術により高濃度に精製されている。

同社が健康な成人男女30人を3グループに分けて行った試験では、米由来グルコセシルセラミドが入っていないカプセルを飲んだグループの角層水分量が変化しなかったのに対し、0.6mg及び1.2mg入ったカプセルを飲んだグループの角層水分量は増加を示した。

特に1.2mg入りカプセルを飲んだグループでは、経皮水分蒸散量の抑制が見られた。

角層水分量が増加し経皮水分蒸散量が減少することで、肌は保湿されキメの整った状態となる。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※日本製粉株式会社 プレスリリース
http://www.nippn.co.jp/

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