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アラガン・ジャパン株式会社は、2016年12月12日より、ヒアルロン酸使用軟組織注入材「ジュビダームビスタ（R）ボリューマ XC」を発売することを発表した。

「ジュビダームビスタ（R）ボリューマ XC」は、ボリュームの減少した中顔面や下顎部、こめかみなどのボリューム増大を目的としたヒアルロン酸使用軟組織注入材で、2016年9月9日に厚生労働省によって医療機器製造販売承認を取得している。

これは「VYCROSS(R)シリーズ」としては初のことで、顔のしわや溝を治療できる上、効果が2年間続くというのも大きな魅力だ。今後、美容医療における満足度向上に貢献することが期待されている。

美容クリニックで治療した経験のある女性は7人に1人と言われ、治療を受けたことのない人でも、6割の女性が興味を持っていることが分かっている。

顔のしわやたるみが筋肉や骨格の後退によって起きていることはあまり知られてないものの、ボリューム増大効果のあるヒアルロン酸注入治療については、77％の女性が興味を示す結果となった。

ただし、49％の女性は治療に抵抗があるため、今後はより安心して施術を受けられる環境を整え、正しい知識を広めていくことが重要な課題だと言えるだろう。

「ジュビダームビスタ（R）ボリューマ XC」は、ボリュームアップに適したリフト力を持ち、表情も不自然にならないのが特徴。

これは、組織親和性によるもので、注入後も表情似合わせ、自然な仕上がりとなるようになっている。さらに、施術を受けた後、その効果が2年間持続するため、満足度が高いのもうれしいところだ。

「ジュビダームビスタ（R）ボリューマ XC」の提供については、アラガン・ジャパン株式会社の提携医療機関にて順次行われる予定となっている。

（画像はプレスリリースより）
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