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2017-02-01 10:00

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想定の20倍を販売!和紙を使った「折り鶴ピアス」が海外で人気!

折り鶴ピアス
株式会社お世話や
東京都渋谷区に本社を置く、アクセサリー専門問屋の株式会社お世話やでは、和紙の折り鶴を使用した「折り鶴ピアス」が売れている。

「折り鶴ピアス」は、折り鶴をアクリル樹脂で固めたピアス。月間想定売り上げの20倍の販売となっているという。

おめでたい「鶴」
「折り鶴ピアス」は2014年より販売しているロングセラー商品だ。心を込めて折った折り鶴に、日本の職人が樹脂を塗り重ねてできあがる。

「鶴は千年、亀は万年」という言葉もあるように、長寿の象徴とされる「鶴」。結婚や出産、伝統的なお祝い事などに用いられることも多い。

「折り鶴ピアス」は、このおめでたい「鶴」を身につけることができるよう考えられたのがきっかけだ。

海外から人気
海外、特に中国では、「鶴」といえば「日本の文化」という印象が強という。また、アメリカの前オバマ大統領が広島を訪れた際に折り鶴を寄贈したこともあり、好調な売れ行きに繋がっていると考えられる。

お世話や原宿店では、海外の客が多数。「日本らしい」「MADE IN JAPAN」のお土産として選ばれる代表的な商品の1つとなっている。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※お世話やホームページ
http://osewaya.co.jp/
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