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餅の製造販売を主体とするたいまつ食品株式会社は、新品種玄米「金のいぶき」玄米を100%使用し、電子レンジで簡単に出来るヘルシーで美味しい玄米ご飯2種類を8月21日に発売する。

忙しい働き盛りの世代から高齢者に単身、多くの健康志向の女性に手軽な健康食品は人気の傾向が高まっている。保存がきくレトルト米は、簡単で使い勝手が良く、手軽に食べられるので備蓄用としても注目されている。

今回発売される「金のいぶき」は、他玄米の約3倍の胚芽を低アミロース米だ。

低アミロース米とは、もち米とうるち米の間のような存在。粘りが強いほどご飯は美味しく感じるが、その秘密はアミロースに関係している。ご飯のデンプンはアミロースとアミロペクチンの2種類があり、このアミロースの割合が低いと粘りが強い美味しいお米になる。

このため、アミロース米は普通のお米よりも、つやと粘りのある柔らかな美味しいご飯に仕上がる。冷めても硬くなりにくい特徴があるので、レトルト米としていつでも美味しく食べられる。

また、ビタミンB1、B2、Eや食物繊維・キャバと言ったお米の重要な栄養素を含む胚芽を通常の玄米の3倍の品種を使用。栄養豊富な玄米ご飯が出来上がった。

「金のいぶき」玄米に5種類の雑穀を加えた風味豊かな雑穀米と、好みに合わせた2種の商品が発売される。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
※たいまつ食品株式会社　公式サイト
http://www.omochi.ne.jp/

※たいまつ食品株式会社　プレスリリース(Value Press)
https://www.value-press.com/