2017-10-02 12:00
食・ヘルス(健康)
“グルメ×動画”の新トレンド!今冬は「ムービージェニック鍋」に注目

「冬の風物詩」としてこれからの季節、生活者の関心を集めるのが「鍋」。近年、鍋料理への関心は大きく高まっており、味付けやアレンジ、具材のバリエーションも豊かになっている。
そこで生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、2018年冬の鍋トレンドとして、動きや変化が楽しめて“動画映え”する鍋=「ムービージェニック鍋」に注目し、レポートした。
実際に、今冬は飲食店でも、『ムービージェニック鍋』がぞくぞく登場予定。トマト鍋にラクレットチーズを“とろ~り”かけまわす様子、自然薯を“もりもり”に盛りつける様子など、思わず動画を撮りたくなるような要素が取り入れられている。
今回は、20~40代の女性320名を対象に『ムービージェニック鍋』に対する興味を聞くアンケート調査も実施。
「ここ1年で、料理の動画を見ることが増えたと思いますか?」と聞いたところ、74%と多数の女性が「そう思う」と回答。また、「近年、動きや変化が楽しめて“動画映え”する、ムービージェニックなグルメが増えていると思いますか?」という質問でも、87%と約9割が「そう思う」と回答した。多くの女性が、「グルメ×動画」の分野における盛り上がりを実感している様子がうかがえる。
今年は店舗でも、『ムービージェニック』な鍋メニューを提供する動きが目立っている。
産地直送の新鮮な食材にこだわったメニューを提供する人気店「TOSCANA」では、2017年10月2日(月)より、『ムービージェニック』な鍋メニュー「スパイシーラムのスキレットマト鍋 とろ~りチーズソース」の提供を開始。
このメニューの『ムービージェニック』なポイントは、スタッフが目の前でかけてくれる「とろ~りチーズソース」。イタリア産水牛のモッツァレラをベースにした風味豊かな3種類のチーズに、生クリームが加わったオリジナルのソースは、トマト鍋と相性ぴったりだ。
専門家によると、ムービージェニック鍋は家庭で簡単にマネできるのも大きなポイント。鍋料理はマンネリ化しがちだが、和風鍋であれば、高いところから大根おろしやジャコを“もりもり”にかけたり、洋風鍋であればラクレットチーズやふわふわ卵を“とろ~り”かけたりと、『ムービージェニック』な要素を1つ入れるだけで、簡単にいつもとは違う気分が楽しめる。
撮影した料理をSNSにアップする機会の多い、ホームパーティーなどにいかがだろうか。
【参考】
※TOSCANA
http://toscana-pasta.jp/
※トレンド総研
http://www.trendsoken.com/
そこで生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、2018年冬の鍋トレンドとして、動きや変化が楽しめて“動画映え”する鍋=「ムービージェニック鍋」に注目し、レポートした。
『ムービージェニック鍋』とは?
今年、トレンド総研が「冬の鍋トレンド」のキーワードになると考えるのが、『ムービージェニック鍋』。『ムービージェニック鍋』とは、動きや変化が楽しめて“動画映え”する鍋のこと。ここ数年は、キャラクターをモチーフにしたもの、食材の盛り付けを工夫したものなど、SNSなどにおいて“写真映え”する鍋=フォトジェニックな鍋が注目を集めていたが、今年はそれがさらに進化して、“動画映え”を意識した鍋に人気が集まりそうだ。実際に、今冬は飲食店でも、『ムービージェニック鍋』がぞくぞく登場予定。トマト鍋にラクレットチーズを“とろ~り”かけまわす様子、自然薯を“もりもり”に盛りつける様子など、思わず動画を撮りたくなるような要素が取り入れられている。
約9割の女性が実感する「動画映え」グルメトレンド

「ここ1年で、料理の動画を見ることが増えたと思いますか?」と聞いたところ、74%と多数の女性が「そう思う」と回答。また、「近年、動きや変化が楽しめて“動画映え”する、ムービージェニックなグルメが増えていると思いますか?」という質問でも、87%と約9割が「そう思う」と回答した。多くの女性が、「グルメ×動画」の分野における盛り上がりを実感している様子がうかがえる。
お店で楽しむ『ムービージェニック鍋』

産地直送の新鮮な食材にこだわったメニューを提供する人気店「TOSCANA」では、2017年10月2日(月)より、『ムービージェニック』な鍋メニュー「スパイシーラムのスキレットマト鍋 とろ~りチーズソース」の提供を開始。
このメニューの『ムービージェニック』なポイントは、スタッフが目の前でかけてくれる「とろ~りチーズソース」。イタリア産水牛のモッツァレラをベースにした風味豊かな3種類のチーズに、生クリームが加わったオリジナルのソースは、トマト鍋と相性ぴったりだ。
専門家によると、ムービージェニック鍋は家庭で簡単にマネできるのも大きなポイント。鍋料理はマンネリ化しがちだが、和風鍋であれば、高いところから大根おろしやジャコを“もりもり”にかけたり、洋風鍋であればラクレットチーズやふわふわ卵を“とろ~り”かけたりと、『ムービージェニック』な要素を1つ入れるだけで、簡単にいつもとは違う気分が楽しめる。
撮影した料理をSNSにアップする機会の多い、ホームパーティーなどにいかがだろうか。
【参考】
※TOSCANA
http://toscana-pasta.jp/
※トレンド総研
http://www.trendsoken.com/
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