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POLAと日本気象協会がタッグを組んで毎月発表している美肌予報。2017年4月20日に、5月の美肌予報が発表された。

日本気象協会の気象予報士・安野加寿子は、5月は全国的に気温が平年よりも高くなりそうだと予想する。徐々に日差しが強まり、真夏並みの紫外線量になる日もあるため、しっかりした対策が必要だと話す。

ポーラ美容研究室の美肌アドバイザー・山川弓香は、5月から肌ゆらぎ予報がスタートするという。お手入れをしているのに肌ゆらぎを感じている人は、お手入れポイントを見直すチャンスだ。

「POLA × 日本気象協会」が発表した5月の美肌予報によると、美肌指数20％で、今すぐ対策が必要な地域は、福島県、埼玉県、群馬県、山梨県、三重県、兵庫県、香川県、長崎県、大分県。シミや糖化に注意が必要な地域が多い。

糖化とは、肌の中でタンパク質と糖が結びつき、「AGEs」を作り出す現象をいう。「AGEs」は、肌のゴワつきや、キメの乱れ、黄ぐすみなどの原因の1つとなる。

一方、美肌指数100％で、絶好調の肌予報が出ているのは、北海道、青森県、熊本県。

レジャー先の予報もチェックして、対策を万全に、初夏の陽気を楽しみたいところだ。

（画像はポーラより）


【参考】
※ポーラ
http://www.pola.co.jp/special/bihadayoho/