2020-02-26 18:15

ダイエット・ボディ

スリムの法則 「食に美あり!」で高脂肪食ダイエットを語る

高脂肪
アンチエイジング料理のスペシャリスト堀氏が、WACOAL BODY BOOKのエッセイで取り上げる話題のダイエット
2020年2月19日(水)、ワコールが提供する下着と身体の情報サイト「WACOAL BODY BOOK(ワコールボディブック)」に掲載の「スリムの法則 食に美あり!」が、更新された。

アンチエイジング料理のスペシャリストである堀知佐子氏が、『アメリカで話題「高脂肪食ダイエット」、女性が気をつけることは...?』というタイトルで、これまでの常識をくつがえすダイエット法について語っている。

アメリカで火がついた「高脂肪食ダイエット」は、脂肪やカロリーは気にしないというルールを用い、これまでのダイエットの常識とは真逆の発想。今日本でも話題になっている。

「高脂肪食ダイエット」のメカニズム
3大栄養素の糖質・脂質・タンパク質の中で、特に脂質はカロリーが高いため、脂肪はこれまでダイエットの敵と考えられてきた。

しかし、糖質制限ダイエットの流行によって、「糖質こそ太る原因で、カロリーは関係ない」という考え方が浸透し、そこで話題になってきたのがアメリカ発の「高脂肪食ダイエット」である。

「高脂肪食ダイエット」は、脂肪は気にしないが糖質は徹底的にカットするというのが特徴だ。バターや生クリーム、チーズ、オリーブオイルなどもいくらとってもOK。

ではなぜダイエットできるのか。糖質を一切とらず脂質をたっぷり摂取することで、身体のエネルギー減が糖から脂に切り替わり、体脂肪が燃焼されるというメカニズムである。


ダイエット中の状態を気にするよう注意を
管理栄養士で食生活アドバイザーでもある堀知佐子氏は、日本にも高脂質食ダイエットとして成功体験が語られているダイエット法があるが、取り組むには注意も必要だと言う。

体重が落ちたとしても、高脂血症や肌荒れを引き起こすリスクもあると注意を呼びかける。特に男性より女性の方が高脂血症になりやすいため、高脂肪食ダイエットで体重が減り始めたら一度血液検査を受け、脂質代謝の数値が高くなっているようなら注意すべきとアドバイスしている。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※プレスリリース 株式会社ワコール
http://www.news2u.net/releases/168068

※WACOAL BODY BOOK
https://www.bodybook.jp/entry/202002/vol81.html
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