2020-02-26 10:15

ダイエット・ボディ

ダイエットは引き算ではなく足し算で 慈恵医大病院栄養士監修だから安心

東京慈恵医科大学付属病院栄養部
ポイントは糖質でもカロリーでもなく、栄養不足!
2月18日、摂るべき栄養をしっかり摂取してダイエットしようという新刊『慈恵医大病院栄養士のちゃんと食べる足し算ダイエット』が発売された。

監修は東京慈恵医科大学付属病院栄養部課長の濱裕宣氏と、同栄養部係長の赤石定典氏で、「やせないワケは糖質でもカロリーでもなく、栄養不足!」という副題が付けられている。AB判で価格は1,100円(税込)、出版社は扶桑社である。

栄養部では、患者に対し食事を通して、治療や症状の改善、生活の質の向上に資する食事を提供。同時に食事の楽しみを感じてもらえるよう手作りを中心とした料理を心がけている。また、妊婦に対する母親教室や、肥満、糖尿病、高脂血症などの人に対する糖尿病教室などで栄養食事指導を実施している。

栄養学のプロがやせる食べ方と栄養素を解説
ダイエットで欠かせないのは食生活の見直しであるが、食べる量を減らしてみたり、特定の何かを食べ続けたりするような方法ではやせられないか、やせられても健康を害する可能性があり、やがてリバウンドしてしまうことになる。

栄養バランスの取れていない食事により栄養不足になると、基礎代謝が低下し、ダイエットしているはずなのに、逆にやせにくい体質になってしまう。ダイエットでは何かを食べない「引き算」の考え方をしがちだが、必要なのは食べるべき栄養素を考える「足し算」の食べ方だという。

新刊では栄養学の専門家がやせる食べ方と栄養素を解説。「足し算」方式の食べ方のコツを紹介している。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※慈恵医大病院栄養士のちゃんと食べる足し算ダイエット - 書籍詳細 - 扶桑社
https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594614980

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