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敷島製パン株式会社（Pasco）は、2020年3月1日より「もち麦入り食パン6枚スライス」「もち麦入り食パン3枚スライス」の2アイテムを新商品として発売する。

「もち麦」は大麦の一種で、近年では腸内環境を整えるスーパーフードとして市場で注目を集めている。その理由は、「大麦β-グルカン」という水溶性食物繊維を豊富に含んでおり、糖質の吸収を抑えるなどの働きがあるからだ。

Pascoのもち麦入り食パンは、焙煎した大麦粉を生地に使用することで、雑穀や全粒粉パンにありがちなパサつきを抑え、しっとりもっちりとした食感を可能にした。さらに、もち麦の粒を練り込むことにより、もち麦独特のプチプチとした食感も感じられる商品だ。

また、もち麦だけでなくオーツ麦粉、オーツ麦フレーク、焙煎大麦粉などを配合したことで、不足しがちな食物繊維を手軽にとることも可能である。

Pascoでは、毎日の食卓を豊かする「バラエティブレッド」シリーズを提供している。いつもよりちょっとこだわって素材感のあるパンを選び、普段使いの食材でひと工夫してみようというコンセプトだ。

これまでに、「超熟ライ麦入り」、「麦のめぐみ全粒粉入り食パン」、「レーズンブレッド」、「くるみブレッド」をラインアップしてきたが、そこに、昨今の健康意識の高まりに応えた「もち麦入り食パン」を加えることにより、より健康で楽しい食卓を提案している。

（画像はプレスリリースより）


【参考】
※Pasco お知らせ
https://www.pasconet.co.jp/release/927/