2020-08-25 10:15

食・ヘルス(健康)

楽しく漢方・栄養学・腸活 PMS・更年期などに効く食薬事典

大久保愛
大人気漢方カウンセラー 大久保愛氏
なんとなく体調が優れない女性や、女性特有の生理にまつわる不調、更年期に関する悩みを持つ人などに向けた新刊『女性の「なんとなく不調」に効く食薬事典』が発売された。

著者は漢方薬剤師で食薬アドバイザー、薬膳料理家、国際中医師、国際中医美容師の大久保愛氏である。A5判、224ページの単行本で、KADOKAWAより1,650円(税込)の価格で発売中となっている。

今の自分に必要な食べるべき「食薬」
月経前症候群(PMS)や更年期などの悩みを抱えている女性は少なくない。病院で診察を受けるという方法もあるが、病院に行くほどでもない「なんとなく不調」「未病」の状態は食べる薬「食薬」で改善できるかもしれない。

発売された『女性の「なんとなく不調」に効く食薬事典』によれば、女性の不調の原因は「ストレス」「血行不良」「冷え」「便秘」「不眠」の5つのタイプに分類して考えることができるという。

新刊では五感を刺激しつつ漢方、栄養学、腸活を楽しく取り入れられるよう解説。乾燥肌、むくみ、アレルギー、雨の日の体調不良、不安などについても対応。不調や基礎体温から悩みを検索して、今の自分に必要な食べるべき「食薬」がわかるようになっている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※女性の「なんとなく不調」に効く食薬事典 大久保 愛:生活・実用書 - KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321910000945/

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