2020-09-19 10:15
ダイエット・ボディ
慈恵医大病院栄養部の「やせ麦丼」で栄養学的に正しいダイエット

「やせ麦丼」なら簡単に作れて後片付けも簡単
自然に健康的にやせられるダイエットメニュー「やせ麦丼」が紹介されている新刊『慈恵医大病院が考えた、やせ麦丼』が主婦と生活社から発売された。価格は1,400円(税別)である。著者は東京慈恵会医科大学附属病院栄養部課長である濱裕宣氏と、同部係長の赤石定典氏で、両名とも管理栄養士である。
白米に大麦を7対3の割合で混ぜる
健康食として注目されている麦ご飯。慈恵医大病院では、大学の創始者である高木兼寛の教えにより、病院食として定期的に大麦を使用した麦ご飯が提供されている。大麦には健康や美容に対する効果があり、さらに肥満を改善する力があるとされる。新刊では人体に欠かせない糖質、脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミンの「5大栄養素」が豊富に含まれる「やせ麦丼」のレシピなどを掲載。「やせ麦丼」には「第6の栄養素」ともいわれている食物繊維もたっぷり含まれている。
糖質はダイエットで敵視され、丼でのダイエットは常識破りであるが、大麦はダイエットの最強アイテムなのだという。白米に7対3の割合で大麦を混ぜた「やせ麦丼」により、健康的に自分らしい適正体重を目指すことができる。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※慈恵医大病院が考えた、やせ麦丼 - 主婦と生活社
https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/978-4-391-15489-4/
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