2021-10-13 10:15

食・ヘルス(健康)

健康・美容・ダイエット 最重要栄養素たんぱく質の最高のとり方

上月正博
東北大学大学院医学系研究科教授の新刊
10月7日、人体に欠かせない栄養素であるたんぱく質のおすすめのとり方について解説している新刊『食べてやせる!若返る!病気を防ぐ!たんぱく質・プロテイン医学部教授が教える最高のとり方大全』が文響社から発売された。

著者は東北大学大学院医学系研究科教授で、東北大学病院リハビリテーション部長の上月正博(こうづきまさひろ)氏。A5判、168ページ、定価は1,485円である。

高たんぱくレシピ・高たんぱく食ランキングなども
三大栄養素であるたんぱく質は、人体のあらゆる組織の材料となる。ウイルス感染を防ぐ抗体も、ホルモンも、酵素もたんぱく質である。人間が生きていく上で欠かせないが、現在の日本人のたんぱく質摂取量は50年前のレベルに減少しているという。

たんぱく質が不足すると、日常生活に必要な運動が困難になるロコモや、心身が虚弱になるフレイル、高齢者に急増しているという腰部脊柱管狭窄症の発症につながる可能性もある。また、ダイエットを考えるならば、たんぱく質の摂取比率を高めることが重要としている。

新刊ではダイエットや健康、疲労回復、美肌、美髪に関係しているたんぱく質のとり方を解説。たんぱく質の最新知識や、「最高効率のとり方5W1H」などを図解とともに紹介する。さらに、たんぱく質不足チェック表、簡単で美味しい高たんぱくレシピ、高たんぱく食ランキングなども掲載されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※食べてやせる!若返る!病気を防ぐ!たんぱく質・プロテイン医学部教授が教える最高のとり方大全 - 文響社 - Bunkyosha
https://bunkyosha.com/books/9784866514246

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook