2021-12-31 10:45

ダイエット・ボディ

脳をリセットすれは勝手に“やせ体質”に 脱「肥満脳」

加藤俊徳
「肥満脳」から「ダイエット脳」に
脳内科医によるダイエットの指南書『勝手に“やせ体質”に変わる! ダイエット脳』が発売された。四六判で208ページ、価格は1,430円(税込)、発行は学研プラスである。

著者は加藤プラチナクリニック院長で株式会社「脳の学校」代表、昭和大学客員教授、医学博士の加藤俊徳氏。同氏はMRI脳画像診断、発達脳科学、脳機能計測、発達障害、ADHD、認知症などを専門とし、脳内科医として胎児から104歳までの脳を診断し治療している。

「肥満脳」から「ダイエット脳」に
かつて加藤俊徳氏自身も、増えた体重を減らそうとダイエットに効果がありそうなものを試し、失敗を繰り返していたという。なかなか成果が得られない中、注目したのが自身が専門の脳であり、脳の仕組みにアプローチすることこそがやせる近道であることに気付く。

新刊では、食べたくなくても食べてしまうような鈍感な「肥満脳」の状態から、感度が高い「ダイエット脳」に変え、「やせ体質」と導く方法を伝授する。

つらい運動や食事制限は必要なく、一生太らない思考を手に入れる「脳ハウ」を公開。著者自身も10か月で10kgの減量に成功しているという。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※『勝手に“やせ体質”に変わる! ダイエット脳』 - 学研出版サイト
https://hon.gakken.jp/book/2380173300

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