2023-04-01 20:15

食・ヘルス(健康)

「食薬」を学び自分と身のまわりの人の健康管理を

食薬アドバイザー
「食薬」の第一人者が専門家の育成をスタート
アイカ製薬株式会社は、3月21日に「食薬アドバイザー(R)」の資格養成講座を開講したことを発表した。同社は、東洋医学と西洋医学を活用して、セルフメディケーションの普及を促進している。

講師は、漢方薬剤師・国際中医師・国際中医美容師・薬膳料理研究家・作家であり、同社代表の大久保愛氏が務める。

一期生は、食薬講演会などのクローズドな環境で募集。薬剤師・フェムテック専門家・エステティシャンなど予防医学に精通した人のほか、専門家として活躍したい人を対象にスタートした。今後は、一般公募を実施する。

講座は、年間2000人を超える漢方相談を受け、開発・実践してきた「食薬」の基礎から応用まで学べる内容となっている。そして、ビジネスに役立つ最低限知っておくべきマーケティングスキルも提供する。

AIを活用したオンライン相談システム
そして、特許申請中のAI(人工知能)を搭載したオンライン漢方・食薬相談システム『CrowdSalon(R)クラウドサロン』の運営の一部がスタートした。

『CrowdSalon(R)』は、漢方相談に応えてきた実績をもとに開発した相談システム。一般的なAI漢方相談サービスとは異なって、漢方など医薬品に偏るだけでなく、「食薬」も活用して、予防や未病対策の要素が高い特許申請中のサービスである。開発中の部分もあるため、順次スタートしていく予定。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※プレスリリース アイカ製薬株式会社
https://presswalker.jp/press/9679

※食薬アドバイザー養成講座
https://aika-inc.co.jp/advisor/

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