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2023-02-25 20:15

スキンケア

薬学部薬科学科の学生がハンドクリーム『ディパーチャーローズ』を開発

ディパーチャーローズ
学部横断型産学連携の合同授業で
城西大学は、バラの香りが楽しめるハンドクリーム『ディパーチャーローズ』が誕生したことを発表した。薬学部薬科学科の学生がバラの香り豊かなハンドクリームを製品化し、経営学部の学生がネーミングとパッケージデザインを担当した。

薬科学科では、創薬技術を機能性化粧品の開発にも応用できる研究者・技術者をめざす学科として、授業や実習において肌の機能や化粧品の成分を学んでいる。これまでも、成分や品質にこだわったハンドクリームを企画・開発してきた。

ハンドクリームを開発するにあたり、購入者に製品の良さが伝わりきらないことが課題だった。マーケティングの研究室がある経営学部に相談したことをきっかけに、学部横断型産学連携の合同授業として取り組んできた。

サラッとしながらしっとり感が続く
薬科学科では、ハンドクリームの成分を処方。キャンパス内のバラ園をイメージしたバラエキスと上質なオイルを組み合わせることで、肌馴染みが良く、サラッとしながらも保湿が持続する。バラをメインとした香りによるリフレッシュ効果も得られる仕上がりとなった。

経営学部では、マーケティングを学んでおり、経営学部の学生が、薬科学科の学生や教員に対してプレゼンテーションを実施。ハンドクリームを販売する場合に打ち出す特長、ターゲットとする客層、ネーミングとパッケージのデザインの理由などについて解説した。

ハンドクリーム『ディパーチャーローズ』は、化粧品受託製造も手掛けている株式会社シャロームに製造を依頼した。3月以降のオープンキャンパスで配布する予定である。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※プレスリリース 城西大学
https://digitalpr.jp/r/68162

※城西大学 薬学部薬科学科
https://www.josai.ac.jp/

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