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2025年5月30日、株式会社ファンケルは「溶かして飲む 夏の塩レモン」を6月17日から数量限定発売すると発表した。

熱中症対策として、こまめな水分補給が挙げられる。しかし、水分補給は重要であるが、水分だけ補給していると、熱中症を悪化させてしまうこともある。

高温多湿な環境でスポーツや労働などにより大量に汗をかくと、体内からは水分だけでなく塩分やミネラルも失われる。そのような状態で水分だけ補給すると、血液中の塩分・ミネラル濃度が低下し、熱中症の症状が出現する。

そこで、熱中症予防に適した清涼飲料水を明確にするため、清涼飲料水の熱中症対策表示ガイドラインが制定された。

このガイドラインでは、飲料100mlあたり40～80mgのナトリウムが含まれているものが、「熱中症対策」の用語を使用可能な製品であるとされている。

今回発売のアイテムは、清涼飲料水における熱中症対策表示ガイドラインに沿って設計されたもの。水に溶けると理想的な塩分濃度になり、ミネラルやクエン酸なども同時に補給することができる。

糖質が控えめになっており、酷暑でも飲みやすいソルティレモン風味に仕上げた。個包装のスティックタイプのためペットボトルにも入れやすく、冷たい水にも溶けやすい仕様になっている。

（出典元の情報／画像より一部抜粋）
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※出典：プレスリリース