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朝食のレシピを実験やマンガとともに掲載している書籍『午前7時の朝ごはん研究所』が「第12回 料理レシピ本大賞」の料理部門で、入賞を受賞した。

この書籍は料理研究家で栄養士、スタジオナッツ代表の小田真規子氏によるもので、出版社はポプラ社。2024年5月に「研究所」シリーズの第2弾として発売され、第1弾の『23時のおつまみ研究所』も「第11回 料理レシピ本大賞」料理部門で入賞している。

なお、2025年5月にはシリーズ最新刊『昼12時のお弁当研究所』が発売されている。

文芸やエッセイ、絵本、コミックなどのジャンルではさまざまな賞が注目されるが、料理レシピ本においては出版業界にとっても一般消費者にとっても指針となる賞がなかった。「料理レシピ本大賞」は料理レシピ本の書籍としての指標を示し、魅力をアピールする賞である。

1日の元気と健康の元となる「朝ごはん」。ただ、実際に何を食べればいいのかわからないという人も多い。また、寝起きで忙しい時に手間がかけられないというのも事実である。『午前7時の朝ごはん研究所』では、朝は「料理」じゃなくていいとしており、ごく短時間でできる朝食を紹介する。

睡眠を経たあとの体は必ず“失われたピース”が存在し、水分、やさしさ、エネルギー、体温、栄養のうち足りていないピースをはめると気持ちいい1日がすごせるという。5分以内につくれるレシピが多数。黄身が決壊しない目玉焼きの焼き時間、納豆は何回混ぜるべきなのかなどの実験も楽しい。


（出典元の情報／画像より一部抜粋）
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※出典：報道用資料