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10月1日(水)、東京・有楽町にある有楽町朝日ホールにおいて、ピンクリボンフェスティバル運営委員会事務局が『ピンクリボンフェスティバル2025 オープニングナイト』を開催する。参加費は無料であるが、参加のためには事前に申し込む必要がある。

毎年10月は乳がん啓発ピンクリボン月間であり、乳がん検診の大切さを伝え､患者を支えていく『ピンクリボンフェスティバル』を実施。その初日である1日にゲストによるトークとライブのイベントを行う。

ゲストはモデルでタレントの梅宮アンナさんと、歌手の麻倉未稀さんであり、両者とも乳がんを経験している。

2024年、梅宮アンナさんは右胸だけが急に小さくなっていることに気付き、検査により乳がんが判明した。右胸の全摘出手術と抗がん剤治療、放射線治療を終え、今後も分子標的薬やホルモン剤を服用する予定である。オープニングナイトでは乳がんになって経験したことを語る。

『HERO』『What a feeling～FLASH DANCE』などのヒット曲で知られる麻倉未稀さんは2017年、テレビ番組で乳がんが発覚。全摘手術から3週間でステージに復帰した経験がある。オープニングナイトでは『HERO』の歌とともに乳がんの体験談を語る。

乳がんは早期発見と適切な治療を行えば9割以上が治るがんである。ブレストチェック(乳房のチェック)で見つけることができるものの、実際に日頃からブレストチェックを行っている女性は少ない。当日は、乳がんに対する理解を深める乳がん経験者のトークと歌の一夜限りのイベントとなっている。


（出典元の情報／画像より一部抜粋）
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※出典：報道用資料