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中野製薬株式会社は6月16日、同社が展開するヘアケアブランド「LADULLA」（ラデュラ）をリニューアルし、新たなアイテムを発売すると発表した。

「LADULLA」は大人女性の髪悩みに応えるブランドで、多くの美容師との協業で得られたプロフェッショナル目線のノウハウを土台に、高品質な製品づくりを重ねてきた。

リニューアルに際し、「LADULLA」では年齢を重ねた女性の多くが抱える「髪のボリューム不足」を重視。年齢を重ねるごとに美容投資の重点が「肌」から「髪」へ移行していることに着目して、洗うたびにふんわりとしたボリューム感が実感できる商品に仕上がっている。

また、創業から65年以上にわたり積み重ねたヘアケア技術を活かし、髪にハリやコシを与える独自成分「Bond-Fix Complex」を採用。シャンプーとリペアメントの併用で、洗うたびに毛髪を内部から強化していく仕様となっている。

大人女性は、サロンへの来店頻度が安定し、店内販売商品の購買意欲も高いことが分かっている。

しかし、サロンへの「リピート」や「離脱」の要因には、サロン側の「カウンセリング」と「施術」が大きく関わっており、これらの質を上げることがリピート率向上に大きく影響する点に同社は着目。

美容室とメーカーが連携し、顧客に継続的な美髪体験を提供することが、サロンの生涯顧客化に寄与するというビジョンのもと、「LADULLA」のアイテムを開発している。

「LADULLA」ではシャンプーやリペアメントをはじめ、多くの商品を用意しており、美容師が顧客の髪と頭皮の状態を見極めた上で適切に提案していくことを通じて、施術とホームケアの両面から顧客満足度の向上を図っていきたいとしている。

（出典元の情報／画像より一部抜粋）
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※出典：報道用資料