2025-07-25 10:15

食・ヘルス(健康)

漢方をいつもの食材で『ゆるラク漢方レシピ213』好評4刷重版

新星出版社
株式会社新星出版社が2021年9月に刊行した書籍『いつもの食材でゆるラク漢方レシピ213』が2025年7月7日に4刷目重版となった。

この書籍は漢方家で、日本中医薬研究会会員、漢方コンサルタントの櫻井大典(さくらいだいすけ)氏が監修しており、これまでの主な著書に『漢方的おうち健診-顔をみるだけで不調と養生法がわかる』(学研プラス)、『つぶやき養生』(幻冬舎)などかある。

不調ごとのタグで今の自分に必要なレシピを
漢方や薬膳と聞けば、何やら難しそうで、特別な漢方薬が必要なイメージがある。ただ、漢方の考え方は日々の生活に根付いており、たとえば、スイカにはカラダにこもった熱を冷ます作用があるとされる。暑い夏にスイカを食べるのも漢方なのだ。

キャベツや玉ねぎなど、スーパーマーケットで手軽に買える食材にもさまざまな漢方的な効能がある。同書は特別な道具も手間もいらず、食材が本来もつ漢方のチカラをぐっと引き出すレシピを集めたもので、食材のカラダにやさしい効能を引き出す213のレシピが掲載されている。

電子レンジや炊飯器を活用するなど、忙しくても超時短でつくれるレシピばかり。『食材memo』では、食材の「五味」「五性」「五臓」に加え、「旬」「効能」「向いている体質」をわかりやすく解説。「冷え」「疲れ」「ストレス」など、不調に合わせたタグで自分の不調に合うレシピが見つかるようになっている。

『いつもの食材でゆるラク漢方レシピ213』
出版社:株式会社新星出版社
監修者:櫻井大典
料理:倉橋利江
定価:1,300円+税
仕様:B5変・オールカラー・144ページ
(プレスリリースより引用)

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:報道用資料

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