美容最新ニュース

東京都港区南青山にある南青山内科クリニック院長の鈴木孝子氏による新刊『からだの声を聴く習慣 腎臓内科医が教える幸せな人生への処方箋』が発売された。

同氏は医学博士で、日本内科学会認定医、日本腎臓内科学会専門医、日本透析学会専門医であり、10万人以上の患者に寄り添い、腎臓内科医として多くの慢性腎臓病や慢性腎不全の患者を診療している。

新刊は生活習慣病を放置した先にある深刻な腎臓病と透析治療の現実を伝え、食事、運動、睡眠など、今日から始められる5つのステップや、治療が必要になったときの選択肢、読者に合う医師の見つけ方まで解説。「手遅れ」になる前に今できることを説く一冊である。

腎臓は沈黙の臓器の一つである。腎臓に異変があってもなかなか気付きにくく、症状に気付いたときには、既に腎不全ということもありうる。また、悪くなってしまった腎臓の機能を回復させる手段はなく、透析治療や腎移植などが必要になる可能性がある。

健康診断で数値の異常を指摘されている人はいないだろうか。疲れやすさ、むくみ、息切れといった小さなサインを見逃してはいないだろうか。糖尿病や高血圧、肥満などの生活習慣病を放置した先には腎臓病という診断が待っているかもしれない。

新刊は10年後も健康でいるために、今すべきことを解説し、実際の患者の体験談も多数収録。「頑張りすぎない」「笑顔になる」をキーワードに、誰でも実践できる生活習慣の見直し方法を具体的に紹介している。


（出典元の情報／画像より一部抜粋）
（最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください）

※出典：報道用資料