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最新の睡眠科学研究をもとにした快適な睡眠の指南書『ぐっすり！ 1万人を治療した専門医が教える最強の睡眠メソッド』が株式会社徳間書店から発売された。

著者は日本精神神経学会認定精神科専門医で、日本睡眠学会認定睡眠医療認定医、医療法人上島医院の渥美正彦院長であり、新刊は著者が初めて一般向けに書いた睡眠健康本の決定版である。

日本人は睡眠時間が短く、2021年に発表されたOECD(経済協力開発機構)の調査でも、33か国中、日本はワースト1位になってしまった。主な先進国との比較では、英仏米独の平均睡眠時間が8時間28分なのに対し、日本は7時間22分であり、1時間以上睡眠時間が少ないというのが現実だ。

また、2023年の世界睡眠調査によれば、日本人の平均睡眠は6時間18分であり、世界最短なのである。渥美氏は日本人の睡眠時間を1時間のばし、心の病気で命を絶つ人を10分の1に減らすことを目指してYouTubeチャンネル「睡眠専門医渥美正彦」にて動画を配信。登録者数16.7万人の人気チャンネルとなっている。

睡眠不足の人は肥満リスクが高いという研究もあり、睡眠不足はパフォーマンス、判断力、集中力の低下や、うつ、認知症などのリスクを上昇させる。新刊では、意外と知らなかった「睡眠の新常識」を解説し、中途覚醒せずに『ぐっすり！』眠る方法を紹介。睡眠専門医による「快眠メソッド」である。


（出典元の情報／画像より一部抜粋）
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※出典：報道用資料