2025-12-16 10:15

食・ヘルス(健康)

疲れ・肌荒れ・冷えなどを食事で改善 40代からの漢方生活

吉田揚子
自己啓発書や女性向け書籍、教養書、ビジネス書、生活実用書などを発行する大和書房が「だいわ文庫」から『40代からの ゆるりとはじめる漢方生活』を発売した。

同書はスーパーで買える食材を利用して、さまざま不調を改善する漢方生活のスタートブックである。著者は漢方スタイリストで、中医薬膳師、「きたかまくら日々響」主宰の吉田揚子氏であり、イラストレーターの森下えみこ氏がイラストとマンガを担当している。

なお、2020年に日本文芸社から『季節と暮らす12カ月 漢方養生ダイアリー』が発売されており、新刊はその内容を再編集して改題し文庫化したものとなっている。

12カ月の季節ごとの不調と対策を
疲れ、肌荒れ、冷え、不眠、イライラなど、そんな不調を感じたら、生活に漢方を取り入れることを考えたい。漢方の考え方を取り入れた食生活をすることで、心や体が次第に整い、健やかになっていく。しかし、漢方には難しいというイメージがあり、第一歩を踏み出すのは簡単ではないかもしれない。

新刊では、マンガとともに、12カ月の季節ごとの不調と対策を楽しく紹介。薬に頼らず、スーパーで買えるような身近な食材を利用して不調を改善する知恵が紹介され、読者にとって必要なものがわかるようになっており、手軽なミニレシピも収録する。

のぼせ、多汗、イライラといった更年期の症状に悩んでいる人、白髪や抜け毛、肌の乾燥が気になり始めた人、漢方に興味はあるもののハードルが高いと感じている人、薬に頼りすぎず、自然治癒力を高めたい人などにおすすめの一冊である。

発売日:2025年12月10日
判型:文庫判
頁数:256ページ
定価:990円(税込)
(プレスリリースより引用)

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:報道用資料

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook