2025-12-23 10:45

食・ヘルス(健康)

不調に寄り添う『毎日の発酵×薬膳スープ』グルマン世界料理本大賞を受賞

大竹宗久
山と溪谷社から6月に刊行された書籍『からだをつくるこの一杯 毎日の発酵×薬膳スープ』がグルマン世界料理本大賞2025において、発酵部門のグランプリを受賞した。

グルマン世界料理本大賞は料理本のアカデミー賞ともいわれ、200か国以上が参加し、食と飲料文化の出版物に特化した唯一の国際コンペティションである。同書では、二十四節気に合わせた、60種のスープのレシピが掲載されている。

季節ごとの不調に ありあわせの食材で手軽なスープ
大竹宗久氏は国際薬膳師で中医薬膳師、発酵食料理研究家である。薬膳講習やオンラインショップ運営などを行う大竹薬膳研究所の代表取締役社長を務め、初の著書『発酵×薬膳』(三笠書房)は2023年度の世界料理本大賞でグランプリを受賞している。

『からだをつくるこの一杯 毎日の発酵×薬膳スープ』では、著者自身の体験を踏まえ、季節ごとに起こりやすい不調に寄り添うスープを紹介。ありあわせの食材で手軽につくれるレシピ集である。また、麹菌を使った、オリジナル大竹流調味料の作り方も収録されている。

定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
発売日:2025年6月17日
仕様:144ページ(オールカラー)/A5判
(プレスリリースより引用)

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:プレスリリース

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