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中国・北京生まれのウー・ウェン氏による新刊『ウー・ウェンの100年スープ』が発売された。

同氏が主宰する「ウー・ウェンクッキングサロン」は、募集開始とともにすぐに予約がいっぱいになるほど人気で、雑誌、新聞、テレビなどでも幅広く活躍。既刊の著作には『料理食材大事典』『ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』などがある。

料理で最も重要なのは、素材のもつ美味しさを十分に引き出すことである。出汁をとると、もちろん美味しくなるが、具として入れる食材から美味しい出汁が出るため、出汁をとらなくても美味しくなる。素材ひとつひとつと向き合って、切り方、下処理をきちんとすれば、すべての素材が一番出汁になるのだ。

ウー・ウェン氏は医食同源に根ざした料理とともに故郷・中国の暮らしや文化を伝え、日本の生活と食材に合った美味しい料理を提案し続けており、新刊では、忙しい毎日の健康を支えるスープを紹介する。

しっかり栄養があり動物性たんぱく質が摂れる肉団子スープや、台湾の朝ごはんの定番スープ、スープにするとかさが減ってたっぷり野菜が食べられる春キャベツと鶏もも肉のスープなど、39品のレシピが紹介されている。


（出典元の情報／画像より一部抜粋）
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※出典：報道用資料