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MCTオイルで脂肪を燃やし、ダイエットや健康増進を図ろうという書籍『MCTオイルのすごい健康長寿力 ダイエット、おなかまわりスッキリ、腸内リセットまで効く！』が発売された。

松生クリニック院長で、医学博士、日本内科学会認定医、日本消化器内視鏡学会指導医・専門医、日本消化器学会認定専門医、日本東洋医学会専門医、日本大腸肛門病学会専門医の松生恒夫(まついけつねお)氏が監修を担当している。

同氏の既刊の著書には『大腸リセットダイエットのススメ』『腸冷え対策法: シナモン・ジンジャー・オリゴ糖ティーでお腹温め』などがある。

かつては「油を摂ると太る」とされていたものの、今はその常識をくつがえすオイルがある。MCTオイルは中鎖脂肪酸100％の食用オイルであり、一般的な油の成分(長鎖脂肪酸)と比べて、吸収・代謝が約4倍速く、摂取後すぐにエネルギーに変換され、体脂肪になりにくい油だとされる。

また、すでにある体脂肪にも作用し、エネルギー化しやすくする働きもある。腸を動かすホルモン「グレリン」の働きを助け、排便を促し、吸収されなかった一部のMCTオイルは、大腸で潤滑油として作用。便のすべりをよくすることも明らかになっている。

脂肪燃焼効果のほか、若々しさを保つ、脳のエネルギーになって集中持続力を高める、認知症予防、持久力を上げる、生活習慣病のリスク軽減などの研究報告も確認され、新刊では、腸の専門医の監修により、図解やイラストとともにMCTオイルの基礎知識、効果、メリット、使い方などが掲載されている。


（出典元の情報／画像より一部抜粋）
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※出典：報道用資料