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ドイツ美容外科協会(GÄCD)によると、美容整形を受けるドイツ人男性が増加傾向にある。5年前は全体の10％を切るほどの割合であったのが、現在は20％にまで上昇しており、彼らは主に目や鼻の手術を希望して美容外科を訪れるということだ。

(写真はイメージです)美容整形といえば、特に女性が自己の美を追求するために受ける手術という認識が広まっているが、ここ5年を見ると、美への希求は男性のほうが強くなってきている。

GÄCDによれば、その数は5年前に比べ2倍となっており、同協会の代表を務めるマティアス・ゲンジアー氏は男性が自分の外見に関して敏感になったと分析する。

そんな男性陣の最も多い手術内容として、レーザーを使用した顔の整形が挙げられる。以下、2位にタトゥーの除去、3位に外見を重視した静脈瘤の治療と続く。

一方、女性の間で最も人気のある手術は 脂肪吸引や唇、目の整形であり、それに続いて豊胸手術、あるいは乳房縮小手術となる。

また、男女共に人気のある手術は、しわやたるみをなくす若返り手術やアンチエイジングとなった。

外部リンク

ドイツ美容外科協会(GÄCD) サイト
http://www.gacd.de