2018-07-08 10:15

ダイエット・ボディ

やせない原因は脳にあった!呼吸法で食べすぎストップ 脳科学ダイエット

山下あきこ
脳神経内科専門医のマインドフルネス・ダイエット
6月26日、食べ過ぎを招く精神的要因を呼吸法で解決してやせようという新刊「やせる呼吸 脳科学専門医が教えるマインドフルネス・ダイエット」が発売された。著者は医学博士でアメリカ神経学会会員、内科医、脳神経内科専門医、抗加齢医学専門医の山下あきこ氏である。

山下あきこ氏は1974年佐賀県生まれ。神経内科などの臨床と研究を行い、2016年に株式会社マインドフルヘルスを設立。同社ではストレス対策研修やIoTによる健康見守りサービス、WEB健康教室のほか、VRを活用したスマートフォンアプリの開発と配信も行っている。

基本の5秒間の呼吸法から
マインドフルネスは、Googleやアップル、ゴールドマンサックスなどの世界の一流企業が導入している注目の脳の休息法である。マインドフルネスによる呼吸法や瞑想法を実践することで、集中力の向上や感情のコントロールができるようになるという。

世の中にあふれかえるほど提唱されているダイエット法。しかし、詰まるところ太る原因は当人の食べ過ぎであることが多い。新刊では食べ過ぎになる主な原因として「怒り」「さびしさ」「暇」「空腹」の4つを挙げ、これらを改善する呼吸法を行うことで食べ過ぎ防止する。

このダイエット法の基本となるのは5秒間の呼吸法で誰でも簡単に行うことができ、さらに早くやせたい人のための朝の瞑想についても掲載している。この新刊は四六判で1,400円(税別)にて、二見書房より発売中である。

(画像はAmazonより)


【参考】
※やせる呼吸 脳科学専門医が教えるマインドフルネス・ダイエット
http://www.futami.co.jp/book/index.php?isbn=9784576180960
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