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2018-12-14 15:00

スキンケア

疲れて見られる人の5割がビジネスシーンで損!?メンズスキンケアの重要性が明らかに

ウーマンNS
グルーミングを通して若者を大人へと導くメンズブランド「uno」を展開する資生堂は、男性の“疲れた見た目”に着目し、肌の明るさとそこから受ける印象について調査を実施。
また、メンズスキンケアをテーマに、20~50代のビジネスマン600人を対象にアンケート調査を実施し、“疲れた見た目”がビジネスに及ぼす影響などを分析した。

肌の明るさが“疲れた見た目”に影響
ウーマンNS
資生堂グローバルイノベーションセンターでは、男性の肌の明るさが見た目の印象にどのような影響を与えるかについて調査を実施。調査では、25~34才の男性12人に、明るさの異なる12枚の肌の画像を目視してもらい、そこから受ける印象について、「かっこいい」「健康さ」「仕事が出来る」など8項目を5段階評価してもらった。
その結果、肌が明るくなるにつれて健康的に見られ、暗くなるほど疲れて見られることが明らかに。また、「信頼感」「憧れる」「魅力」といった項目も、肌が明るくなるにつれて評価が向上した。

疲れて見えるかどうかは、肌で判断されている!
ウーマンNS
調査対象者全員に仕事で周りにいる男性を「疲れているのではないか」と判断するポイントについて聞いてみたところ、79.7%の人が「顔」と回答し、他の項目を大きく上回る結果になった。
さらに、顔のなかでどこを判断のポイントにしているかを聞いたところ、「眼の充血」(58.0%)に続いて、「肌の状態(肌があれている、肌が乾燥している)」(52.3%)となり、男性同士であっても半数以上の人が疲れは肌の状態に表れると考えていることが明らかに。
また「肌の状態」と回答した人に、相手の肌のどのような状態から疲れを感じるかを聞くと、約6割の人が「明るさ」(59.2%)と答え、前述の調査結果を裏付ける結果となった。

疲れて見られる人の5割が「ビジネスシーンで損をした」
ウーマンNS
次に、「疲れていないのに疲れていると見られた」とした人に対し、「疲れている」と見られたことでビジネスシーンで損をした経験があるかを尋ねたところ、「損をしたことがある」という人は27.4%だったが、「疲れて見られる」ことがよくある人に限ると、約5割(47.4%)、全体と比べ1.7倍となり、疲れて見える人ほど、損をした経験がある傾向が見られた。
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そこで「疲れて見える人」と「疲れて見えない人」から受ける印象を尋ねたところ、疲れて見えない人は、「若々しく見える」(62.7%)、「自己管理ができていそう」(56.7%)、「オンもオフも充実していそう」(53.8%)といった項目で半数以上の人が「そう思う」と回答し、得をしている傾向に。
逆に、疲れて見える人は、「若々しく見えない」(77.0%)、「頼りがいがなさそう」(67.3%)、「オンもオフも充実していなさそう」(65.7%)、「信頼感を感じない」(61.5%)など、男性としても、仕事の相手としても、あまり魅力を感じてもらえないという結果になった。

最近は男性でも、スキンケアが身だしなみのひとつとして定着しつつある。
疲れた見た目で損しないためにも、明るい肌を目指してスキンケアを心がけてみてはいかがだろうか。

【参考】
※資生堂uno
https://www.shiseido.co.jp/uno/

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