2018-11-14 10:15

食・ヘルス(健康)

猫背・O脚・下腹・くびれの悩みの原因は足の距骨? セルフケアで美しく

志水剛志
1日5分の距骨ケアで美しく健康に
11月9日、足首にある距骨の歪みを1日5分間のケアで修整して美しく健康な身体を手に入れようという書籍『距骨を整えて美ボディメイク』が発売された。

著者は柔道整復師で東京・千代田区の「フォルトゥーナ」、神奈川・茅ケ崎市の「壱番館整骨院」代表の志水剛志氏であり、722円(税別)にて主婦と生活社から発売されている。

距骨のずれが健康や美容に悪影響を
志水剛志氏はカサハラ式フットケアで知られる笠原接骨院の副院長を務め、2009年に独立開業。翌年にはホテルニューオータニ内店舗として、整体と鍼灸、美容を融合させた「フォルトゥーナ」をオープンさせている。

距骨は足首の中央にある骨で、足の骨では唯一、筋肉が付着していない骨である。志水氏は運動や姿勢を保つために重要な位置にあるにもかかわらず、なぜ、距骨に筋肉がついていないのか疑問に思い、施術経験からその役割は二足歩行のためのベアリングのようなものだと考えるようになったという。

志水氏は距骨のずれが身体全体の歪みを生み、猫背、O脚、X脚、下腹ぽっこり、ずん胴、外反母趾などの原因になるとしており、新刊では距骨のセルフケアにより、これらの悩みを解消し、くびれ、バストラインなどの改善を図るメソッドが紹介されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※距骨を整えて美ボディメイク
http://www.shufu.co.jp/books/detail/978-4-391-64195-0
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