2020-12-15 10:45

食・ヘルス(健康)

漢方式うるおい習慣でムリなく健康体&つや肌 幸せ体質に

大塚まひさ
薬剤師・漢方臨床指導士の『うるおい漢方』
薬剤師で漢方臨床指導士、うるおいコンシェルジュの大塚まひさ氏の新刊『うるおい漢方』が青春出版社から発売された。

大塚氏は株式会社Orient代表取締役でもあり、同書には「ムリなく健康体&つや肌に変わる」という副題がつけられ、健康と美容の悩みに答える内容となっている。四六判のソフトカバーで256ページ、価格は1496円(税込)である。

漢方の基礎知識から幸せ体質になる方法まで
小学1年生の頃より頭痛に悩まされていたことから、薬に興味を持ち、薬剤師となった大塚まひさ氏は、漢方と出会い、自身も始めてみたところ、月に80錠も服用していた頭痛薬が2週間で不要となる。また、気分の安定が得られ、繰り返す吹き出物も解消している。

漢方は中国大陸よりもたらされたが、日本でも工夫が繰り返され、既に日本の伝統医学となっている。漢方の仕組みに基づき、その食とリズムを暮らしに取り入れれば、元気とつや肌が得られるという。

新刊では、漢方とは縁がなかった人にもわかりやすく、つい食べたくなる味から体を調えるヒントが得られるようになっている。「うるおいチェックリスト」と「好きな味覚」で自分の弱点や乾燥の原因を明らかにし、健康と美容の悩み別「傾向と対策」、幸せ体質になる「漢方の時間割」などが紹介されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※うるおい漢方 - 青春出版社
http://www.seishun.co.jp/book/22460/

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