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7月11日、自律神経を活性化して「やせ体質」に変わる方法を紹介する新刊『京大式 脂肪燃焼メソッド』が青春出版社から発売された。

著者は京都大学名誉教授で、株式会社おせっかい倶楽部代表取締役、応用生理学とスポーツ医学が専門の森谷敏夫氏である。同氏の既刊の著作には『結局、炭水化物を食べればしっかりやせる！』(日本文芸社)、『おサボリ筋トレ』(毎日新聞出版)などがある。

なお、新刊は、2017年8月に刊行された四六判書籍『やせられないのは自律神経が原因だった！』に大幅な加筆・修正を加え、文庫化したものとなっている。

糖質制限ダイエットや一食置き換えダイエット、ファスティングなど、さまざまなダイエットを試してみてもやせられない。やせないから続かない。リバウンドを繰り返し、より一層やせにくくなってしまった。新刊はそんなダイエット生活を終わらせるためのものである。

どんなダイエットに取り組んでも、自律神経がきちんと機能しなければ、脂肪を落としてやせることはできず、自律神経が高いレベルで機能すれば、食欲も体脂肪もコントロールできて自然にやせていき、太ることはないとしている。

また、太りやすい人ほど、自律神経を鍛えることで、スムーズにやせられるという。特別な準備も、カロリー制限も、ハードな運動も必要とせず、精神的にも肉体的にもより健康になり、「やせ体質」に変わる方法が紹介されている。


（出典元の情報／画像より一部抜粋）
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※出典：報道用資料